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鎌倉散策で、君が代の由来に至る

ひでまるgglです


先週鎌倉の散策をして、今さらながら、君が代の由来を知りました


鎌倉の建長寺で、さざれ石を見ました


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君が代に歌われるさざれ石ですが、そういえば、歌詞の意味や由来を知らない、ということで、調べてみました


君が代の由来は、西暦900年頃に作られた、古今和歌集の中にある、詠み人知らずの歌とのことです


「君が代」の歴史的変遷 :: 同志社女子大学



昔から、宴会などの最後にお祝いの歌として唄われて来た歌だそうです



歌詞は、

君が代は、千代に八千代に

さざれ石の巌となりて

    こけのむすまで 
 

その意味は、諸説ありますが、下記リンクの説を信じたいです


おそらく最初に作られたのは、帝への奉歌で永代の治世を願った歌かもしれません


ですが、民間で祝いの席で歌われた頃の歌い手受けとり手の思いには、男女の長い繋がりを願った機会もあったのでは、と願います


君が代の本当の意味 – 神道の心を伝える



愛し合うあなたたちが、


千年も八千年も長く続きますように、


たとえば、小さな小石が寄り集まって、

ギッシリと固まって大きな岩となる、さざれ岩のように、


それに苔が生えるまで、どうか固い絆で結び付いて、新しい命を授かりますように


戦前に、大日本帝国憲法下の君主制としての天皇制による軍国主義の啓蒙に利用された経緯から反発する人もいます


ですが、民間の歌として、溶け込んだ歴史の方が長いのでは、と考えると、その時の意味合いを正として、受け継いでいきたいです



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