hidemaruggl's blog(ひでまるggl)

日々考えたことをアウトプット したいと思います

まじめな話、地球温暖化・海面上昇を招くCO2抑制策がもどかしい

ひでまるgglです


CO2増大による地球温暖化が進んでいることを、報道からだけでなく、子供の頃に感じた季節感覚との違いからも感じます


気象庁 | 二酸化炭素濃度の経年変化



災害的には、昔より、台風の進路が南にシフトしてきている気もしますし、スコールのような集中豪雨が、増えている気もします


社会が痛切に考えるのは、自分の知っている地域が海水面に沈んでしまってからだろうな、と思います


海抜ゼロメートル地帯 - Wikipedia



よく耳にするCO2の排出権取引も、過去に割り当てた排出量と実際の排出量との多寡(多い少ない)の差分を取引する取決めです


過去の割り当て自体が各国の主張により、削減にまじめに取り組んでいた場合の必要量以上に獲得されていた場合、実質的な削減は期待できません


というもどかしさを感じるので、期待するのは、下記のような総量を削減できる仕組みです


1.誰がやるか
CO2削減のための公平中立な国際機関が発足


2.CO2削減のための費用
CO2含有資源の販売国・会社から徴収(販売国・会社は資源販売時に転嫁し社会全体のCO2税の意味を持たせる)


3.どういう方法で削減するか
発足した国際機関が、CO2削減できる、CO2回収装置、または、植物の開発・量産を行う


4.CO2排出抑制の仕組み
CO2含有資源の用途別(燃やす・分解する等)に利用した時のCO2の発生許容上限を決める


5.4を達成する事を義務付け、達成出来ているか、査察を行う、達成出来ていない場合は、追徴課税する


6.効果確認
大気中のCO2濃度をリアルタイムで世界中で共有する


上記のような国際的な枠組みをリーダーシップのある指導者が作ってくれるのを願っています

(自分の実行力のをなさを嘆きつつです・・・)




排出権取引は虚構 世界が認めた地球温暖化対策とは WEDGE Infinity(ウェッジ)





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