子供の歴史のテキストに、鬼門封じのお寺として、上野の寛永寺が紹介されていました
風水にあまり関心がなかったので、鬼門の意味をよく知らなかったのですが、過去の為政者が、風水の鬼門・裏鬼門をすごく重要と考えていたことを知りました
それほど重要視されていたなら、自分の身の回りにも、できる範囲で風水を取り入れようと思いましたので、風水って、何？という方の参考まで下記します
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【歴史上の風水への取り組み】
★京都も江戸も風水の鬼門・裏鬼門封じができるよう、都市設計
★江戸を京都の町に比肩する吉相な土地にしたかったため・・・
・鬼門(東北)を守護する上野の寛永寺
・裏鬼門(西南)を守護する増上寺
・神田神社（神田明神）と日枝神社を移設
・真北に日光東照宮
（日光東照宮は、北極星を宇宙の中心と考える密教の「北辰北斗信仰」に基づき、本殿前の陽明門と、その前の鳥居を中心に結んだ上空に北辰（北極星）を拝し、そのパワーを江戸に導く作りとのこと）
【鬼門・裏鬼門を避けたい三備】（鬼門＝北東・裏鬼門＝南西）
①玄関・門
②キッチン
③トイレ・お風呂などの水回り
【避けられない場合の対応】
どうしても鬼門を避けることができず気になる場合は、「鬼門除け・鬼門封じ」をすることで鬼門対策がよいそうです
自宅もそうなので、お札を探そうと思います
ちなみに日光東照宮には、「鬼門除札」、別名で「壁掛札」という札があります
お参りする機会のある方はぜひご検討ください
【徹底した鬼門封じ】徳川家康のブレーン・天海による計算しつくされた江戸設計 | 歴人
