ひでまるgglです
Amazonprimeで映画を観ました
45歳のおやじが女子高生に恋される話です
言い回し的には、『女子高生が45歳のおやじに恋をする』お話と書いた方が自然ですか、自分的には、良識あるおやしを演じる大泉洋の視線なので、恋されるおやじの話なのです
恋した相手に良識があって良かった、と思いました
また、親子に見えないおやじと女子高生が街で一緒にいたら、どう思われるか、という映画で描かれる懸念と同じように自分も感じたので、自分の感覚が一般的なのだ、と安心しました
その45歳のおやじは陸上に打ち込んでいた女子高生に、きらきらしていると言います
自分の中で、大学3年生の時に、高校1年だった女の子の家庭教師をしていた時の感覚に近いものを感じました
高校で帰宅部だった自分と比較し、演劇部の裏方の活動と受験勉強に真面目に打ち込む彼女は、色んな可能性を秘め、眩しかったのを思い出しました
彼女が3人の子供の母親になっているのを聞きましたが、聞いただけでは全く実感が湧きません
きっと母親然とした彼女を見て、ようやく腑に落ちるのだと思います
小松菜奈の演じる清々しい女子高生と大泉洋が演じる自分の夢を地道に追い続けるおやじのふれあいは、後味の良い視聴感を残しました