ひでまるgglです
寒くなって、お風呂に入る時に思うのは、遠方で暮らす老親の、戸建ての浴室をリフォームしておけば良かった、です
トイレは和式便器を洋式に変えるスワレット+ウォシュレットにリフォームして、とても喜ばれました
でも、お風呂は、数日の自分の帰省期間では設計から施工まで見届けられない不安から、あまり強くススメられず、在来工法の浴室のまま、今に至っています
実家のお風呂は、もともと狭く、給湯器もセットで変える必要もあり、工事が大変そうだったので腰が引けていたのです
遠方の実家は80歳前後の父母の二人暮らしです
父は足が弱く、目も見えなくなったので、ここからのリフォームは慣れた使い勝手が変わることで不便を感じさせたり、老人性認知症にも繋がる不安もあり、踏み切れません
自分がマンションのシステムバスの暖かさに満足しているので、高齢の両親が寒い思いで入浴しているのを考えると、リフォームしなかったのがとても悔やまれます
リフォームに10年前に踏み切っていれば、すごい親孝行だったのに・・・と思います
在来工法の浴室で老後を迎えようとされる方がいたら、元気な時にシステムバス化のリフォームをする事をおすすめします